歌詞名 |
作詞者 |
アップ日付 |
歌詞についてのアピールコメント |
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サブマリン
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20/06/30 |
鬱蒼とした梅雨空。滴る雨粒がよく似合う花は、淡く滲んだ姿のまま、美しかった頃の記憶に目を凝らしている。今日の雨空の下も同じ。雨傘を並べた日と同じ。 |
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サブマリン
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20/06/26 |
立ち尽くしたままの自分。それでも、自分は今を歩いていかざるを得ない。踵を返し、声なき声で呼ぶ名前は空に吸い込まれて消えてしまう。 |
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サブマリン
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20/06/08 |
一緒に並んでみていた空。尻尾の生えた一番の理解者は、姿が見えなくなっても、いつも傍らにいる。あえて、その気持ちとは正反対である"忘却の彼方"というタイトルをつけました。 |
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サブマリン
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20/06/03 |
自分とは異質な人を毒蜘蛛に喩えて、風刺と皮肉を込めて書きました。書けた時には久しぶりに手応えがありました。流れを意識して、描写やモチーフも統一感をもって書くことが出来たかなと思います。 |
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サブマリン
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20/05/19 |
大人として生きているけど、昔からつまらない部分だけ僕は僕のまま。憧れを遠ざけて、ないものねだり。そんな自分にさよならしたのに。 |
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サブマリン
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20/05/07 |
幼い頃に出された問い。今でもその跡を辿りながら考え直している。当たり前だったすべて。それが当たり前ではない事を知ったのは、当たり前の日常を失ってから。
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サブマリン
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20/04/09 |
揺さぶらなくても、心は震える。教わらなくても、学んだことは忘れない。あなたからもらったもの。心の中ずっと、今でもあなたの声を聴いてゆく。 |
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サブマリン
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20/04/01 |
青すぎる春。自分にとっては馴染めなかったあの頃。バラバラになった破片を探しているけれど、じつは心の何処かに刺さったまま。さよならモノクローム。 |
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サブマリン
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20/03/27 |
夢のような時間。当たり前に過ぎていた時間もじつは、そんな夢を見ていたような時間だったのかもしれません。夢から醒めた心は、言の葉と同じ踏み出せずに揺れたまま。 |
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サブマリン
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20/03/16 |
5年ぶりの投稿です。この間ずっと書くことは続けてきました。書きためたものを少しずつ発表したいと思います。大切なものを失い、大切なものを手にして駆け抜けた季節。今日も私は空を見上げています。 |
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サブマリン
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15/05/31 |
まほろば。
住みやすい場所、素晴らしい場所という意味の古語です。
僕にとっての君はまさしくそんなもの。不安だらけの今だけど、ずっと重ねてゆこう。
また悪い顔して、しらばっくれる君と。 |
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サブマリン
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15/05/06 |
休みの後、夢の終わり。
捉え方次第の世界で、僕はまだハラハラ・ドキドキの大冒険を心の何処かで探している。
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サブマリン
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15/04/09 |
自分にとって、大きな区切りになった詩です。
絶望の中だからこそ、意味のある希望の歌。
僕にだって、きっと何か出来るはず。
また繰り返す、誰にも奪えはしないこの希望の歌を。僕らの歌を。 |
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サブマリン
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15/03/25 |
哀しい事や別れ。
それもきっと風にさらされて、運ばれて、心の中で還っては、生まれてゆく。
それさえも、心の一部になる日まで。私の一部になる日まで。 |
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サブマリン
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15/03/21 |
一瞬を切り取られる虚しさに、怯えてしまうのは今もずっと。
絶えず変わっていってしまう中で、フレームアウトしそうなその生命。
繰り返される別れの群れを捉えながらも、ずっと追い続けて。 |
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サブマリン
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15/03/12 |
ずっと昔に書いていたような真っ直ぐで、混じり気のない応援歌を書きました。脆くて、すぐに逃げ出してしまいそうな自分の背中を、強く叩くような力強い詩になったかなと思います。 |
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サブマリン
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15/03/12 |
失恋の詩です。温もり、幸せ、優しさ。二人で寒空の下並んで飲んだポタージュはその象徴で、飲み干してしまった今となっては、幻になってゆくだけ。あの日のささやかな夢と、柔らかな日々を一人暖めている。 |
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サブマリン
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15/02/14 |
この詩は、他の詩とは少し違っていて俯瞰した視点で書いています。感情や哲学を吐露するよりも、淡々と流れてゆくものに向けて、突き放して距離を置きながら嘆いている形の詩です。
こうしてまた増えてゆく。無象の詩。有象の詩。 |
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サブマリン
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15/02/14 |
甘美で、官能的な詩を書きたくて、一気に書き上げました。
“恋愛ごっこ”の語感から、もっと純粋な恋愛なイメージも浮かんだのですが、敢えて本質に切り込めたかなと思っています。 |
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サブマリン
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15/02/08 |
意識・無意識を階層式に捉えて、その間を行き来するさまを書きました。
それはきっとどんなに文明に塗れようと、きっと人間の本質は変わらない。
垂れた糸にしがみ付く、僕は犍陀多。
そして僕は堕ちてゆく。 |