私はあなたが必要で
私はあなたを愛することで生きてると思える
私は毎日あなたに会いたくて
私は毎日歩いてる


いつも教室で君を見て
目があうことを願ってる
目があうと君は口パクで
「寝癖ついてる」って笑って
その笑顔で私を火照らすの

私はあなたが必要で
私はあなたを愛することで生きてると思える
私は毎日あなたに会いたくて
私は毎日歩いてる


俺がきみを初めて見たのは
去年の春
そのときから頭から離れない君の顔
いつも無邪気に笑ってる
そんな笑顔を一人占めしたくて
今年同じクラスになって
ときどき目が合う俺ときみ
きみはすぐに顔火照らせて
俺を困らせるんだ

俺はおまえが必要で
俺はおまえを愛することで生きてると思える
俺は毎日おまえに会いたくて
俺は毎日歩いてる

ある日の放課後俺は女に呼び出され
女は俺に「好きだ」と言って
困る俺を見て泣く女を
どうすればいいのか分からずに
頭をなでて「ごめん」といった
影から俺と女を
泣きそうな眼で見るおまえ
いつから見てたか分からない
俺は女から離れておまえのもとへ
一直線

やっぱりあなたはモテるのね
少しでも期待した
私がバカだと今更気付く
もう遅いんだ　あきらめないと
余計傷つく　さよなら私の愛したあなた

誤解しないで俺はおまえが好きなんだ
俺にはおまえしかいないんだ
どうかどうか　離れていくかないでくれ
俺を1人にしないでおくれ
やっと見つけたおまえに向かって
「俺はおまえが好きなんだ」
叫ぶとおまえは振り返り
泣きながら俺のもとへ走る
もう離さない　そう決めた


私はあなたが必要で
私はあなたを愛することで生きてると思える
私は毎日あなたに会いたくて
私は毎日歩いてる

俺はおまえが必要で
俺はおまえを愛することで生きてると思える
俺は毎日おまえに会いたくて
俺は毎日歩いてる