VOCEM INFIRMA
作詞 健郎
孤独な空 昇る朝日 窓を開けて独り雲一つ無い寒色に瞳を閉じる
問いかけた声は風に乗り何処かに消え 未だ覚めない夢の中 滲む
指折り数えていた明日という今日に
また俺は何一つ出来ぬまま...
光閉ざす心の底 陰を背負い嘆く 虚ろなその指先で知る "体温"
数え切れぬ 嫉妬 不安 涙で濡れてゆく 繋がれ自由の無い心断ち切る
言葉さえ滲む この距離が何より痛い
深く突き刺す声をもう一度
指折り数えていた明日という今日に
また俺は何一つ出来ぬまま...
明日に期待を
呆れる弱さ 幾つ時を越えれば
あの日の俺も この両手も 壊す事が出来ず
「By your selfish action, her heart has got damaged deeply.
Unconscious behavior is eventually lose all...」
離れてゆく四季を背に立ち尽くしていた
時間さえもう俺を癒せない
指折り数えていた明日という今日に
また俺は何一つ出来ぬまま...
君に痛みを
嘘でもいい 今はこの手に残る熱と
薄志の声よ 気の済むまで 絶えず此処に響け
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