Reality ・ a dream
作詞 緑の雫
寝ぼけて君に「御早う」と
一番最初に声かけた
君は笑って「御早う」と
寝癖のついた 僕に言う
顔を洗った僕は今
爽やかな朝を満喫した
いつもなら今 この時間
君が「御飯だよー」って叫ぶ時間
だけど 今日は違った
気付けば君がいなかった
鞄も無い 靴も無い
何処に行ったのかがすごく
気になって仕方がない
朝、交わしたやり取りは?
朝、匂った焦げ臭は?
全部夢なら 覚めてくれ
君の存在自体が僕の生き甲斐らしい
突然、頬を撫でる感覚が
眼を開くと 君の心配そうな顔
沢山涙を溜めた君 今すぐ抱きしめたくなった
もう何処にも行かないように
たとえ嘘でもこの温もりを感じていたい
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