信じてくれない大人たち

どこにも私の居場所なんてない

家でも

学校でも

仕事場でも

どこでもない




私はどこにもいない

だれも助けてくれない

全てに恐れてた

なにも挑戦しなくて

いろんなことに恐れていた

だれよりも弱くなっていた

それがしだいに悲しくなって

もうだめかもしれない





私はどうすればいいかわからない

隣にだれもいない

助けてくれる人なんてだれもいない

じっとしているしかない

身の危険を感じる動物のように




泣いても泣いてもものたりなくて

どれだけ泣けばいいかわからない

それぐらい泣いた




泣いてもストレスなんてだまるばかりで

どうすることもできなくて

だれひとり相談する人もいなくて

だれひとり話しかけてくれなくて

だれも頼りにできなくて

みんなに笑われる

そんな毎日

今後耐えられるだろうか