失う怖さにおびえていた
その事に気づくまでは
今思いだすと笑ってしまうね
レールの上を走っていれば安全だった
自分の意思はまるでなかった
人間の皮を被った人形
今は何も守らずに
自分に問い掛けている
いつも自分の心を信じてる
僕の欲求こそが僕の真実
右向け右をしていれば安全だった
けどその世界は嘘だろう
回りはみんな大人に動かされる人形達
多すぎる
君もなのか
僕もそうだったのさ
人のせいにしないでそろそろ行こうよ
大人の言う事聞いて失敗したから僕のせいじゃないなんて悲しい事言うなよ
本当は知ってるんだろ
あいつらは仲間がほしいだけなんだ
僕らの事なんて他人事なんだ
もうわかったろ
もう行こう
足元がみえないなら火を灯せばいいだろう
むこうに行けばきっと笑えるさ
あんな時もあったねと