ドイツアザミ
作詞 towa
周りに並ぶ本棚 中には何も詰まっていない
白紙の日記 不安な日々は悪戯に過ぎていく
君と出会って少しだけ 光が見えた気がして
飛び込もうとしたけど ダメだった
君は先々と歩いて行く中で僕を睨む
僕は目を逸らしてまた不安な日常に戻る
そうさ
僕は頑張らない 自分の首を絞める人形
灰を好む訳では無い それでも孤独は怖くて
もういいさ 笑えばいいさ
何も踏み込めない弱い僕を
周りに散らばる本 白紙の日記は黒に染まり
白の世界 無色の景色はどこか居心地が良く
あれからの過ぎた日々 僕は何にもなれず
夢に描いた未来も景色も 消え去った
見えなくなった君を追い僕は眺める
あの頃の色付いた不安だった日常を
そうさ
僕は進んでいく 君を追いかける人形
失敗を好む訳では無い それでも後悔は怖くて
何度だって 笑えばいいさ
それでも僕は進み続ける
そうさ
僕は頑張らない 自分の首を絞める人形
灰を好む訳では無い それでも君に伝えたくて
もう迷わない 躊躇しない
君に好きだと伝えるまでは
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