いつだったか あなた言ったよね
別れない　死が二人を分かつともなんて

「けれど約束はきっと果たされない」

望んだ景色が 色褪せ消えるなら
この気持ちも いつかはそう
なくなるのでしょう
愛しい感情 抱き続けても
あなたはもう帰ってこない わかってるのに
移ろい過ぎてゆく 時の流れに置いてかれても
忘れるなんてない 例え神に逆らったって 今

どんな可能性‐せかい‐で 巡り合っても
もう離さない その絆‐て‐繋がせて
その為ならば あの日思い出し
叶えてみせる 失いたくない

「あなたは望まないかもしれない、けれど、それでも私は――――」

過去の私が 希望を叫‐よ‐んでる
何度でも立ち上がる もう止まれないのよ
崩れ落ちる理想‐みらい‐ 何度見たかしら
いつだってあなたの事想い続けてる

どれだけ出逢っても 愛おしいから
幻じゃイヤなの ホントウだけを私にください

救ってくれた あの日があるから
まだ立ち上がる 怖くなんてない
この先きっと 望む未来‐あした‐が
そこになくても 構いやしない

「あなたと共にいられるのなら」