祝福
作詞 やゆよ
あたまを冷やす 事と異なることばかりいってみては後悔ね
称賛がうれしくない
こころは熱く 詩的なきもちを至適なことばにして爽快ね
共感はうれしくて
裏腹な僕の複数形
本性が分からないままに
適当な想いを隠した
ああ、秘密の質問
サイレンが鳴って
…なんにもできない
今を断ちたくて
…なんにもできない
陽が昇る 怖がらないでとあまく触れたのは一瞬のこと
口づけの様に残る
重なる影 生きているという感覚が身体中を巡った
溶け合う心同志
凸凹な僕らは不完全
代わりなど探す暇はないと
真剣な想いを隠した
ああ、秘密の質問
サイレンが止んで
…なんにもできないや
間際で抱き合って
…なんにもできないや
いいの 頑張らなくても生きていけるだけの愛をもらったから
サイレンが鳴って
なんにもできない
そんなとき僕は
あなたに寄り添い
共に過ごしたい
なんにもしないまま
なんにもしないまま
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