とどまることない この時の流れの中で
作詞 宝 広葉
仕事が終わるといつも コンビニに寄って家に帰る
毎日 その繰り返し 飽き飽きしていたけど
どこかでそんな日々が 一番安心できる時間になっていた
いつの間にか出来た 平和な流れが壊れることを恐れて
優しいだけでは 生きていけないこと 知ったよ
時には 感情押し殺して 言わなくちゃいけないこともある
とどまることない この時の流れの中で
失くしたものは 二度とこの手の中には 戻ってこない
涙を飲みながら 今日も笑っている
この組織の中で
気がつけば 鏡の中にいるのは
あの日 夢見て歩いていた 自分とはまるで別人の自分
人の目には 自分はどんなふうに映るのか
そんなことばかり気になって いつの間にか尖った目をしてた
易しい道を誰だって歩いていきたいものだけど
現実は思いもよらない壁が いつも 待ち受けているものだね
とどまることない この時の流れの中で
もがき苦しみながら 本当の自分の在り方 探してる
不確かな未来だけど 前を向いて
まずは一歩 踏み出そう
とどまることない この時の流れの中で
もがき苦しみながら 本当の自分の居場所 探してる
踏み出した足を 後ろへは引かずに
光さす方へ向おう
自分を信じていれば
開ける道はきっと あるはずだから
|