こぼれる無意識のため息　私の心揺らしてる　
そのため息に気づいて　また一つため息

何が悲しくて　こんなに　夜が寂しいと思うの？
瞳閉じれば鮮やかに　映るそれは アナタ...

このキモチは心の奥にしまっちゃおうかな？
キミの瞳の先に居たのは　人気のあの子で　なんて
ありがちな展開に　ただ笑っちゃうしかなくて
気づいたら　溢れた何か　それがナミダの理由

不覚ね　こんなハズじゃなかったのに　
私の心に沁みるキミの声
単純なものでアナタの仕草　 笑顔　
あの子用だって　わかってしまう
アナタの視線感じる以外　私の景色は白黒（モノトーン）
そんなに優しく笑わないで　寂しさに潰れるから

もうすぐ外は雪が舞い降りるころ　冷えるね
いっそ私も　窓辺に降り立って　
溶けてしまおうかな？な・ん・て...（冗談半分本気）

このキモチには鍵をかける　だって私だけの秘密、ね
私の視線気づいたの？ふとこっちを見てた・・・
そんな 僅かなことに一喜一憂してる私って　単純で
また届かずに　落ちた何かは　“私の秘密”

遠くで声が聞こえる　幼い頃の記憶の
傷付くことさえ知らずにいた　あの頃へ
ふと頬に触れた白い雪　滑り落ちてナミダみたい
ホントにこのままでいいかなんて　私にはわからない...!!

降り積もる雪がやがて溶けゆくように
募る思いの分だけ　溢れ出すナミダ　

このキモチは心の奥にしまっちゃおうかな？
キミの瞳の先に居たのは　人気のあの子で　なんて
ありがちな展開に　ただ笑っちゃうしかなくて
気づいたら　溢れた何か　それがナミダの理由

―――それが私のReason of tears...