嘘だらけ
作詞 すずリン
満月が照らす 星を数えて
ふと出たため息は
長い長い夜の始まり
また1人私は 悲しみ閉じ込め
壊れた仮面つけ直し ただ笑うの
吹きいる秋風は いつのより冷たくて
いつまでも君の笑顔は暖かかった
周りの世界はいつからか モノクロに変わり果てて
出かけたコトバは
静かに消えていく
君との思い出指折り 何度も数えていた
君の温もり探して またここまで来ちゃったよ
こんなに心が痛くて
何度長い夜が来ても 私は思い出の中にいるだけ
こんなに時が過ぎても 私の存在は結局変わらない
君のせいで
こうやっていつも 時間だけ過ぎ去って
いつまでの私は ユメの中にいるの
通り過ぎた風はすぐ忘れたのに
でも 君のことだけは忘れないのに
周りの世界は いつからか崩れさり
言い訳ばっかり考えて おそすぎてしまったよ
あんなに考えてたのに
どれだけ時が経っても 私達はきっとこのまま
何度この夜が来ても 前には進めないの
そんな勇気なんて無いから
そろそろ明日に行こうかな?
嘘だらけの世界へ
満月は沈み 星も無くなって
偽りだらけの愛が見える
|