桜舞う 心と風 儚く 割れてしまいそうな 君の肌に 僕が 触れたなら 冷たい風と 桜の似合う笑顔に 心 締め付けられています。 季節は 春 響く 春の香りに 砕けて 散りゆくのは この魂 側に いつまでも 君の肩が ありますように。 独りの大地に吐息を零す 遥かな空は 孤独な僕をまた 悲しくする するり 君の指は 静かに 離れていった 冷たい風と 桜の香り