いつからだろう

夜一緒に眠りについて

朝目覚めたら君がいて

それが僕の当たり前で

君が僕に何かを話して笑いかけて

それが普通のことになったのは

本当は君の存在すら愛しいのに

もっともっとって欲張りな僕に

君を傷つける僕に

変わらず大好きだよと言う君

何も無かったかのように

僕もと返す

いつもありがとうなんて

ありきたりだけどほんとにそうなんだ

君がいなくなったら

だめになっちゃうような

そんな自分に嫌気がさして

余裕を作ろうとするんだ

でもそれは君がそれだけ偉大で

君をそれだけ愛してる証で

そんなことにすら気づかずに…

君はまっすぐに僕に向かう

僕がいなくなったら生きていけないと

そんな君は凄く綺麗で強いね

それでも僕は足りなくて

ずっと求めてるんだろう