それでも君を忘れることはない
作詞 みやま
見下されているような気になったこともあった
羨ましさが歪んで苛ついたこともあった
決していつでも憧れと人が呼ぶ
綺麗なものじゃなかったけれど
遠い光を僕は見続けていたよ
追いかける背中に届かず
膝ついた日だって待ってはくれずとも
瞬いては影さえ消して
諦めることなら許さないでくれたね
知ってほしいはずなのに知り尽くして欲しくない
抱えた矛盾の欠片 この手の代わりに包み込んだ
僕たちは何かに守られながらも
何かを守っていることには
気づかないまま大人になっていく
肩を並べてやっと歩けた
あの時を今は思い出したりしている
共に向かった日々は形に
なりはしないけれど何もないわけじゃなかった
次の一歩は互いに別でも
1人で もしくはね 他の誰かと
進まなくちゃいけないんだよ
変わっていくものも抱きしめていきましょう
それでも君を忘れることはない
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