これは雑な歌
誰にも見向きもされない
こんな僕の言葉
どれだけ頑張っても
誰にも注目されない
嘆きの歌



テストで満点とったって
体育で活躍したって
僕という人を見向きもしないで
噂だけで判断されてしまう
こんな理不尽な世界に
うんざりしたのかもしれない

どれだけうんざりしただろう。
誰も僕の話なんか聞いてくれない。
誰も僕を見てくれない。
僕は透明人間にでもなったのかな。
そのうち僕は人として認知されなくなるのかな。
そんな世界なら消えてしまおうか。



誰かにそんな事ないって
君は必要だよ
それは僕の望む言葉
どれだけ望んでも
誰一人はそれをくれない
支えの言葉


存在理由は何なの
どうしたら良いの
僕の問いかけは煙たがれて
返答なんてくれやしない。
こんな必要とされてない世界に
存在価値なんて存在するの？


どれだけこれを考えたか。
もうこの問いかけをするのも疲れた。
誰も答えてくれないんだ。
僕なんてやっぱり必要ないんでしょ。
じゃあもういっそのこと消えてしまおうか。



存在理由なんて必要ないよ。
君が生きるだけで救われる。
僕の欲しい言葉は
宙に消えた。