今だけはあたしがひとりじめ あなたを見つめられるのはあたしだけ 瞬間を1秒でも引きずってきた 少ない人の電車に隣りあう二人 終わりがくることは分かってる その声も目も背中も あたしが触れたいもの全てがそこにある 手を伸ばす権利があたしは欲しい 始まったばかりの今日にキレイな空気 まつげの先にあなたがいる そんなに体をひねらなくても いいんじゃないのかな 少ない人の電車に隣りあう二人 終わりがくることは分かってる