いつからだったかな
君のことがこんなにも
遠くに感じるようになったのは


君とは住む世界が違うって
わかってしまった15歳の時、

離れなければいけない、
もうそばにいちゃいけないんだ

って、そう気づいてしまったんだ


どんなに寂しくても苦しくても
頑張れる
君が笑っていてくれるから
もう泣かないから、我が儘なんて言わないから

どうか心だけはそばにいさせてください…




君とおしゃべりをして笑いあったのは
いつだったかな
もう思い出せないよ


君の隣はもう自分だけのものではないのに
そう、ちゃんと分かってるはずなのに、もう泣かないって決めたのに
あなたが恋しくて涙を流している自分がいる


このまま涙と一緒にこの想いも流れてしまえばいい、って
何度も思ったことだろう

この想いを無くしたら自分にはもう何も残らない
だからずっと想い続けるよ



どんなに寂しくても、苦しくても
頑張れる、頑張れるんだよ
胸を張ってあなたに会える日まで
あなただけが好きだという気持ちは
誰にも負けたくないから、負けないから
だから、

どうか心だけはあなたのそばにいさせてください…