あなただけを見つめて生きてきた
作詞 kei mito
足取り重く帰宅して シャワーも浴びずに部屋に行く
階段の下から母親が 何か言ってるけど耳に入らない
ショルダーバック引きずるように 部屋に入りドアの鍵閉めた
右手に握りしめた携帯は 私に何も伝えてこない
倒れ込むようにベッドの上に 服も脱がず体投げ出した
耳の奥にあなたが告げた 別れの言葉が消えずに残る
君の事は今でも好きだよ でもどうしても愛に変わらない
このまま付き合い続けたら きっと君を傷つけ悲しませる
だから今日で終わりにしよう お互いに違う明日を歩もうって
あなただけを見つめて生きてきた だけどあなたに届かなかった
あなたと別れて帰る道 涙は止まらず泣き続けた
それなのに今は何故 泣きたいはずが涙も出ない
ベッドの上身体起こして 気だるく髪を何度も掻き上げた
膝に置いていた携帯の 電源を静かにオフにした
身に着けてた全ての物を 脱ぎ捨てて私は裸になった
あなたの思い出捨て去り 新しい私が生まれて来たの
あなたの事は今でも好きです いえ多分愛しています
愛しているから恨みたくないの だから時間をここに置いていく
今からこの身に付けていくものは 明日という旅立ちの新しい服
あなただけを見つめて生きてきた だけど明日から強く生きる
あなたの事は今でも好きです いえ多分愛しています
愛しているから恨みたくないの だから時間をここに置いていく
今からこの身に付けていくものは 明日という旅立ちの新しい服
あなただけを見つめて生きてきた だけど明日から強く生きる
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