君は いつでも　考えていた
どこか 遠くへ　行きたいと
いつも 僕は　その君の言葉を
聞いているだけだった

去年の夏に 旅立った
とても 長くなる　旅の始まり
僕の気持ちは　なんだか複雑で
戸惑っている　しかなかった

君の足は 遠くて　ゆっくりと
音を立てている　けれど 僕も
ちゃんと ゆっくり　歩いているんだ

それぞれの道を　歩いていく
ペースは違うけれど　確実に
ゴールを目指して　進んでいるんだ
いつかまた 道が　交じり合うのを 信じて
一人で 歩いていくのさ

少し 疲れて　立ち止まって
ベンチに 座って　くつろいで
そんな 時でも　他の人の足は
止まらずに　進んでいる

勇気を持ち 新しい
自分への　第一歩を出し また
新たな自分を　探して 見つけるんだ

それぞれの人を　探していく
場所は知らないけれど　確実に
違う自分に会えるはずなんだ
いつのひか　生まれ変わった 自分を　信じて
一人で　歩いていくのさ

どうなるのかは　自分でも 分からない
だけど 君といつか　一緒に 歩ける日を
信じて・・・

それぞれの道を　歩いていく
ペースは違うけれど　確実に
ゴールを目指して　進んでいるんだ
いつかきっと 道が　交じり合った 日を　感じて
二人で　歩いていくのさ

君と 二人で　歩き続けるのさ