寝ぼけた君の横顔 目をこすりながら
穏やかな陽を浴びて 午後を微睡んでる

ふと顔をあげた君の 全部が眩しすぎて
慌ててあたしは君から 目をそらした

あなたがくれた笑顔の欠片を もっと
もっと大きな笑顔に変えてみたくて
諦めかけていた夢を ずっと
ずっと先まで照らす光


愛しい君の横顔 何かを見つめて
良いものも悪いものも その眼に映ってる

差し出した右手の意味 あたしにはまだ見えない
慌てたあたしの手のひら 妙に震えた

あなたが隠した涙の粒を そっと
そっとあたしの想いで埋めてあげたくて
声にならないけど想い ぎゅっと
ぎゅっと小さく抱きしめよう


あなたがくれた笑顔の欠片を もっと
もっと大きな笑顔に変えてみたくて
諦めかけていた夢を ずっと
ずっと先まで照らす光