たとえば
作詞 michi
たとえば 僕の隣から
君が いなくなったとしても
それは 意味があることだって
僕は 思うから
嫌いとか 冷めたとか
そういうんじゃなくて
君と僕とが共にいれること
離れてしまうこと
そうなったなら
将来それが正しかったって
きっと 思えるから
今は まだ 僕らは 子供で
いつになれば 苦しまずに
過ごせるか なんて わからないけど
だけど それでも この苦しみが
いつか 笑顔に 変わるから
たとえば 生涯君が
僕の隣で微笑んでくれて
僕も君の隣で幸せで
二人でいろんな毎日を
過ごしていくとしたら
もちろん 僕が君を守るよ
だから そばで見守っていて
時に ぶつかり 嫌になったときも
必ず 意味があるから
僕は 君と 向き合い続けるよ
今は まだ 僕らは 未熟で
君を傷つけることもあるね
だけど そんな一つ一つの出来事
ちゃんと 意味があるから
いつか 誰かを 思って
傷つくことがあるとしたなら
いつか 僕は その傷を
ほこりに思えるだろう
今は まだ 僕らは 未完成で
わけがわからない毎日を
だけど そんな毎日でも
ちゃんと 認められる日が来るよ
ちゃんと 意味があるから
|