星空に想いをはせて
作詞 kumaore
1.受話器をコトリと 静かに置いたあと
「またね」のやさしい声を
何度も何度も思い返し
コーヒー片手に少し窓開け
寒空の星 指でなぞって
「すき」の二文字を そっと書いてます
逢えない日々はこうして
募る想いを噛みしめながら
春待つ小鳥のひばりみたいに
心を密かに躍らせてる
2.便りのない日が 続いていると
「忙しい」って言い訳でも
せめてせめて云ってほしい
コーヒー片手に少し窓開け
寒空の星 涙でにじみ
「なぜ」の二文字を 心で書いてます
逢えない日々はこうして
募る寂しさ噛みしめながら
春待つ桜のつぼみみたいに
冬の寒さに耐えてます
逢えない日々はこうして
通り過ぎる季節を見送り
春待つ私はあなたの胸に
抱かれる日だけを夢見てる
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