グレーの広がる街に　僕は独り足を踏み出す
何処に行けばいいのかも　分からずに歩いてた

見上げた空へ　僕は跳べるだろうか・・・？
優しさに頼り過ぎた　過去を塞いで目を閉じた

気付くといつもそこに　誰かの笑顔が在って
その度に何かが　ほどけていく
大切なものは　目に見えないって事を
忘れかけてた　僕に　教えてくれたよね


アスファルトの割れ目から　強く伸びる花に背を押された
前に進んで行きたいよ　負けたりなんかはしない

街のざわめきに　掻き消されそうになっても
生きている　それだけで　歩き続けて行けるから

優しさや愛を　いつも投げてくれたね
その度に嬉しくて　支えられた
大切な人を　守りたいと思える
ちっぽけな僕だけど　返していけるかな・・・


僕の笑顔も涙も　幸せも傷みも
ずっと見守ってくれた　あなたに届くように
この歌をうたい続けるよ　心からありがとう、と・・・


優しさや愛を　いつも投げてくれたね
その度に嬉しくて　支えられた
大切な人を　守りたいと思える
ちっぽけな僕だけど　返していきたいから・・・