夏暮れ〜never last summer〜
作詞 2s
雨にも負けない程に あなたは泣いた 何を言ったのかは わからなかったけれど
それでもあなたの そんな儚い声が あなたを大切にさせた
夏が暮れてく あなたはそれを感じたのだろう ただ両手を空へ伸ばしてたね 夏が暮れてく 冷たい夜風が彩ってゆく そんなことばかり気にしてたんだ
「そんなところが好き」 あなたは言った 顔を見合わせた後 少し照れたよね
今ではあなたの そんな愛しい仕草が 夢でしか見れなくなって
夏が暮れてく 言葉はなくとも伝えた気でいた あなただけは空へ祈ってたね 夏が暮れてく 2人の夏はいつまでも このままだと思ってたんだ
秋の気配漂う 渇いた風のなかに あなたの懐かしい声を 探してもいいのかな
夏が暮れてく 全てが美しく見えたんだ 夕日が沈むたびに涙したね 夏が暮れてく 2人の夏をいつまでも 手放さないつもりだったんだ
同じ傘の下 濡れないように寄り添った あなたが好きでした
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