日ホん語
作詞 ぽたま
どんなに頭が良くても 素晴らしい人でも
誰かを傷付けない人間はいない と僕は思う
10回言う「好き」よりも 1回言う「嫌い」
どっちが重いかなんて きっと誰でもわかるよね
君が何回「嫌い」って言われたかなんて 知らないけど
無理して笑わなくていいんだよ 僕が守ってあげるから
君を好きな僕が好き
誰かを愛すことと 誰かを傷付けることは紙一重
でもね ぼろぼろになっても 心は息を止めようとしないから
ちゃんと生きてるよ 傷付きながら 輝きながら
優しさに埋もれる僕らは 何かに甘えてしまう
でも君を犠牲にする優しさなら そんなものいらない
メールで送られてくる「愛してる」 それ本当?
電波で繋がるコトバなんて いずれ消えるのに
愛されてる感覚なんて きっと誰も持ってないでしょう
でも誰かは君を愛してるし 君も誰かを愛してる
それはずっと変わらない
天才学者だろうが何だろうが きっと誰かを傷付ける
でもね いくら傷付けられたって 僕らみんな人間だから
前見て歩こうとするんだよ 一生懸命 一歩一歩
出逢い 別れるたびに 瞳から生温かいものが落ちた
それを拭うたび 君の瞳から同じものが零れた
新しい何かを得ることは 今ある何かを失うこと
僕はまた怖くなって 夢の中へと逃げるんだ
それが僕の悪いところ
でもそんな僕が好きだから 愛してくれた君がいる
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