道
作詞 舛嘩 霧
今歩いてる道に私の跡はついているのかな。
どこにもいかない私の存在証明が。
ホントに大丈夫?
確信なんて無いから
何度も振り返る。
その度に安心する。
次の瞬間不安になる。
また前を見るから。
後ろなんて見なければいいのに
上だけ向いていられればいいのに。
今歩いてる道に私の跡はついているのかな。
ここにいたという私の存在証明が。
周りの一言に
心躍らせる。
そして堕ちてく。
一人生きれれば
こんな気持ちないのに。
涙なんていらないのに。
光差すことがどれだけ痛いか分かる?
笑顔がどんなに辛いか知ってる?
今歩いてる道はぐちゃぐちゃによごれて
もう跡すら分からないけれど。
もう一度上向いて次に気付いた時
道が乾いてますように。
|