いつ、思い出に、
作詞 さらさ
ああ、何でまだ思い出すの。
何年経ったの。
まわりも君も
私がこんなに苦しんでるなんて
態度にも出してないから気づくわけない。
「もう好きなわけないじゃない。
忘れてたわ、
そんな名前」なんて
去年も先週も昨日も今日も
今頃何してんだろってずっと思ってた。
*「元カレ」って何度も言って
がんばって自分で過去にした。
さよならの日はいつだったか
覚えてないほど昔のような、ついさっきのような。
ああ、何でまた会うんだろう。
地元の駅でもない、
こんなところで。
隣にはたぶん新しい彼女で
目をそらせない私を不思議そうに見てた。
「彼氏なら別れてすぐできたわ。
すごく魅力的で、
あなたと違う」
正反対のタイプに惹かれたけれど
びっくりするほどすぐに別れた。
*どんな人が運命の人なのかって
今聞かれてもわからない。
少し前なら迷わずすぐに
答えられていたのに。あなたじゃなかったの。
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