トワイライト
作詞 三真 凛
夕闇に染まる街並みに 浮かぶいくつもの光
はしゃぎすぎた時間もいつかは 終わりの時を告げる
幼い頃の記憶を辿る 時間を忘れ遊びまわった
明かりが灯るその時まで 一緒に駆け回った
いつからかその手を 触れるのが怖くなって
いつからかこの距離を 保つのが難しくなって
夕立が降りしきる午後に 騒いだあの頃から
どれだけの時間が経ったかな いつのまにか変わってた
未来のビジョンを想像する どこまでも続いてく道を
明かりが消えるその時まで 僕らは共に歩んでく
いつかまたその手を 触れる日がくるまで
いつかまたこの距離を 近づけるようになるまで
深く静かな夜の空に きらめく星はまるで
僕ら二人が迷わぬように 道を照らす街灯のようで
まるで夕暮れのように 綺麗だけどどこか切なく
二人の今までのように
二人のこれからのように・・・
夕暮れが照らすこの街は いつもの時間が流れる
二人の影がいつかきっと 繋がりますように
その手離さないように・・・
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