Ocean
作詞 豆汰
誰かを憎んで、誰かを傷つけて そんなことを何度か繰り返したけれど いつしか僕は、そんな自分が嫌いになって 消えてしまいたいと思った なくなってしまいたいと思った
だけれど僕は、すごく臆病すぎて 消えることもなくなることも出来ずにいた 「誰か僕を消してくれないか?」 問いかけてみても返ってくる答えは 「NO」という綺麗ごとで 悲しく固められた答えだけだった
たとえどんなに広い広い海でも 必ず、陸地はあるから 今は、その陸地が見えなくても きっとたどり着けるハズだから
海には波があって その流れに身を任せよう
ある日突然、僕を必要だって 言ってくれる人が現れた ソ\イツは、顔も声もわからないやつだけれど 僕にとってソ\イツは かけがえのないやつになった
たとえどんなに深い深い海でも 底には、魚がいるように どんな、場所でも生きていけるよ 僕を必要としてくれるなら
海の底にいても 浮き上がることは出来るから
流れに、身を任せてみた どこに、たどりつくかはわからないけど 恐怖は、ぜんぜんなかったよ
だって僕にはもう 失うものなんてないから
たとえどんなに広い広い海でも 必ず、陸地はあるから 今は、その陸地が見えなくても きっとたどり着けるハズだから
たとえどんなに深い深い海でも 底には、魚がいるように どんな、場所でも生きていけるよ 僕を必要としてくれるなら
たとえ海で何かを失ったとしても どこかの、浜辺で 静かに落ちているはずだから それを拾いにゆこう
真っ青な Big Ocean
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