ハナビラ
作詞 恋風
待ってよと声をかけ追いかけて
やだよって笑って逃げられて
追いつけないほどのスピードで
どこまでも君は逃げてく
それでも それでも
君の白い手摑むため
下り坂転げ落ちそうになっても
セットした髪乱れても
どこまでも君を追いかけていたい
そんな僕のピュアな想いは
いつまでも君に届くかな
「離れんなよ」「離れないよ」
そんな掛け合いが...
この先何十年も
何百年も何千年も続くといいな
俯いて歩く僕の世界は
いまだにモノクロだったけど
唯一色がついていた
あのハナビラの名前が知りたくて
前向いて 涙拭いて
踏ん張って 耐え切って
震える方を抱えながら
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