冬の訪れと共に
作詞 早川ユコ
街にうつる影が だんだんと長くなってゆく
君もいつのまにか マフラーするようになったね
こごえた手をあたためる 君の息
とても可愛くて だけど秘密で
切ない恋の始まりだった
いつしか好きになってた
いつも君を見てた
気づいた時は もう遅くって
あした君に会えても きっと何もいえない
「おはよう」 ただそれだけ
ある日 君がぼくと付き合ってると
アホな噂 流されたことがあったよね
ぼくは恥ずかしくて 必死で否定した
心のなか 痛めつつも
君は ただ微笑んでた
真っ赤な顔してるぼくを見て
それに 気づいたから
ぼくは……
君が寒そうにしてるときに
コート貸すことも できない僕だけど
君を思うぐらいは 許して
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