2006年8月24日
更新
このコーナーでは、自作歌詞コーナーに投稿された歌詞の中から、うたまっぷ管理人が独断と偏見で選んだ、おススメの歌詞を紹介していきます!(敬称は省略せていただきます) ………………
●前回までのおススメ自作歌詞
残暑お見舞い申しあげます、うたまっぷ管理人です。
ひぐらしが鳴き、入道雲が夕立を連れてくる時期になりました。この夏の思い出を、ぜひ歌詞にして投稿して下さいね!
心よりお待ちしております。今月は、この五名の方の作品を選ばせて頂きました。
君とは
銘咲
詩です。読みやすいです。きっと。恋愛系とかじゃないです。
ひとつひとつの言葉をとても丁寧に選ばれていることが伝わってきます。ゼロと無限、生と死の関係性に考えさせられました。
ずっとそのまま
塩の中身
ほとんどの詩は、途中で心がどこか違う場所にいくのですが、久しぶりに最後まで心を書けました。ジャンルは「ポップ」です。
思い出は逃げ場ではなく、今を好きでいるからこそ、何度でも戻れる場所…。そんなことを、暖かく教えてくれる詞です。
夏の朝とコーヒーと僕
Fujiさん
思い出は痛みであり、なんかしらの糧なんじゃろうな
朝の光の中で、過ぎ行く夏と、これからやってくる秋の気配が感じられ、心が洗われるような、真新しい気持ちになりました。
HIGH−SCHOOL SUMMER
BOY MEETS GIRL
高校生の夏を閉じ込めました。結局これは成功します、告白。見てください。アレンジ、曲ともにも最高です。
激しい疾走感の中に、鮮やかな色が次々とまぶたの裏側ではじけていくようです。このスピード感がたまりません!
前へ進むための唄
狼少年
生ていく方向がわからない人が、その方向をちゃんと考えられるようになる、そういうモノのきっかけになって欲しい詞です。
比喩がユーモアと優しさに溢れていて、そして言葉の力がまっすぐな自信と、強さで満ちています。心に響いてきました。