ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票投票 3 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

夏の朝とコーヒーと僕
作詞 Fujiさん
    
    ポロシャツに袖を通して
    なにげない目覚めに君を思い出す

    夏の終り知らせる風よ
    どこか遠い国に心を連れてって

    ひびわれた諍いの街
    離れ離れの気持ち達を 繋ぎとめる愛は残らない

    夏蜜柑のおいしい季節も
    もうすぐ終わろうとしています
    僕は狭いキッチンの片隅で
    ほろにがい思い出 飲み乾そうとしています

    君を好きになるより前
    好きだった人の結婚式に行った

    花嫁は綺麗だったけど
    僕はどうしちゃったのかなあ

    秋風に千切れた曇は
    どこかでまた出逢えるかな 知らない空に 君描いて

    甲子園からの賑やかな便りも
    もうすぐ終わろうとしています
    君は広い世界の片隅で
    新しい恋を見つけられたのかなぁ

    降る朝のひかり しおりを挟んだままの
    読みかけの小説 あの続きが読みたくなった

    ふたつの長い影法師は
    次の季節へと伸びてゆくはず

    秋風に千切れた曇は
    どこかでまた出逢えるかな 愛した記憶は確かだから

    夏蜜柑のおいしい季節も
    もうすぐ終わろうとしています
    僕は狭いキッチンの片隅で
    コーヒーにミルクを入れて 少しずつ飲んでいきます

    ああ、また今日も暑くなりそうですね

   

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 夏の朝とコーヒーと僕
公開日 2006/08/23
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 思い出は痛みであり、なんかしらの糧なんじゃろうな
Fujiさんさんの情報
  • プロフィールは公開されていません













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ