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握りしめた種
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作詞 かっぱちゃん |
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立ち尽くして とどまって
うつむく時は いつも
一人ぼっち 夜の中
来るはずの 明日が
ずっと 遠くに
感じた いつかの夜でした
かわいた風は 不安定に
立ち続ける その身体に
やさしさを 届けてくれますか
自分だけの道をと
必死に 歩いた いつかの日
楽しいと感じることは
出来るのに やりたいことは
見つけられずに
繰り返す 答えのない
問いかけの日々は 何故
雲ひとつない
どこまでも 見渡せる
青空に 想いや願い
描けたとしても きっと
誰かに 見上げられることを
恐れて 本当の気持ち
描けずにいるのかもしれない
楽しかった その瞬間
君は ひとりではなかったね
笑いあえる仲間が そばにいた
答えを出そうとするばかりで
閉ざした心は ひとりぼっち 孤独の中
求める先に 誰もいないから
君は 踏み出せずにいる
遥か 遠くに 輝く星は
ただ 美しいだけでした
だけど 身を寄せ合い
輝く星は 声になるほど きれいでした
ねえ 立ち止まったとき
歩みゆくことを 止めたとき
可能性は0になる
どんなに チカラなくたって
どんなに 不器用なものだって
そこに立てば
可能性は 生まれるものだから
答えは どこにあるわけでもなく
君の中にだけあるはずなんだ
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