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舞い上がる願い
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作詞 かっぱちゃん |
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人は 誰もが
隠し続けるものだけど
それでも
あなた色の風は吹き
私色の風も吹く
誰もが 独りは
寂しくて 同じものを
好きになっていく
そんな中でも
やっぱり 人は
誰もが 独りだから
温もりが
こんなにも 心に大きく
在り続けるのかな
あなた色の風は吹く
私色の風も吹く
同じようだけど
微かに違う
体温を 温もりだと
感じながら
そこに
一緒にいられる意味を
見出しながら
強くありたい
素直でありたいと
願うことが
偽りではないというなら
きっと
悲しみや
傷を負うことで
流す 涙は
弱さではないから
もしも
弱さだとしても
変えられるはずだから
だって
いつだって
そうやって
生きてきたのだから
「失うこと」
それは
得たものを
忘れてしまい
ふと
思い出したとき
感じるものだから
いつの日か
幸せであれるように
そんな
曖昧な願いが
舞い上がる頃
確かに
幸せの方へと
歩み始めた
あなたはいた
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