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作詞 brother sisters
遠くから聞こえてくる
列車の鐘の音が響く
うつむいたまま 後ろ手のまま
無言のままの 君と僕と

そっとそのやさしい口元から
こぼれるようなさよならが
すこしずつ胸に広がってゆく
真っ白な僕たちの時間

君と出会い 君と笑い
春の空は さくら色
君とはしゃぐ 夏の海は 水色
巡り巡る君の想い僕の心を彩って
また心は虹色になってゆくの

車窓から振った手が
見えなくなるまで手を振った
「離れていても泣かないよ」って
言っていた約束を守って

ずっとこの光景を刻み続けて
またここで出会う夢見続けて
そしてはじめて泣けるのだろう
それまで僕は君を、涙を、待っている

手をつないで 
気まずそうに照れた秋の茜色
愛しあって赤く染めた冬の夜
思い出せば想っただけ溢れてしまうこの気持ちに
「涙雨は似合わないよ」って言って

晴れ渡って 空が光る
彼方に君を想う

君と出会い 君と笑い
君とはしゃいだあの日々を
思い出せばいつもそこに輝く
巡り巡る君の想い僕の心を彩って
また心は虹色になってゆくの

僕はずっと真っ白でいる
虹色に想えるように
君よ染まれ この心に

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歌詞タイトル
公開日 2022/06/27
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント アーチ状ではなく、円形である虹の、その中央は真っ白な空。上下左右に広がってゆき、好きな色になってゆくの。
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