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/knife
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作詞 brother sisters |
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きっときみだってそうでしょう?
なにもかもを隠すこの夜更けに
切りつけようと試みた愛のきっさき
もっともらってもいいでしょう?
きみからの言葉、泪、惜別
覚悟を浸して研いだ愛のきっさき
白く爪痕のような月が夜空を裂いて浮かんでいる
今夜もどこかで誰かがきっと誰かの為の修羅と化すの
傷跡を隠した手の平はまるで
想い胸に秘めた誓いの形のようだった、と
「さよなら」「ごめんね」「永遠に」
そんな安い別れだというのに
きみはふるえながらずっと泣いていたね
瞳の奥に潜んでいる
苦いだろう二人の記憶も
断ち切ってしまって甘かったと教えて
きみの為に何度も殺された幾星霜もの祈りたち
約束という物質はかねて裏切られると決まっている
だからかこの身を守ろうとする
命の形を探ってばかりに彷徨って
きっときみだってそうでしょう?
なにもかもを隠すこの夜更けに
切りつけようと試みた愛のきっさき
もっともらってもいいでしょう?
きみからの言葉、泪、惜別
覚悟を浸して研いだ愛のきっさき
どうせなら一思いに突き刺してよ
心臓はずっと昔からここにあるよ
狙いすましたあの日のキスのように
息を殺して、感情殺して
きっとわたしならそうする
なにもかもを隠すこの夜更けに
切りつけようと試みてみることでしょう
もっと与えてもよかったな
わたしの笑顔、言葉、惜別
覚悟を浸して研いだ愛のきっさき
きっときみだってそうでしょう?
なにもかもを隠すこの夜更けに
切りつけようと試みた愛のきっさき
もっともらってもいいでしょう?
きみからの言葉、泪、惜別
覚悟を浸して研いだ愛のきっさき
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