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「別離（わかれ）の言葉選び」
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| 作詞 始発亭 |
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「別離（わかれ）の言葉選び」
作詞 始発亭
（１）前に座っている 若いカップルの仕草
並んで座れたこと とても嬉しそう
昔は私たちも そんな時があったわね
今はバラバラでも 気にしないけれど
◇ああもどかしのよ ほつれた心の糸が
ナイフで切ってしまおうか いっそ ひと思いに◇
いい時代の記憶 日に日にうすれていく
最後の言葉選びを 思い巡らす私
（２）色あせた写真 心の中で無理やり
着色させて見てた あの日が恋しい
今は無駄な努力と そんなことさえしない
愛にひたむきだった 私はもうここにはいない
◇ああもどかしいのよ ほつれた心の糸が
ナイフで切ってしまおうか いっそ ひと思いに◇
いい時代があったのか 自分に問いかける
幸せな結婚だったわ 思い込みたい私
いい時代の記憶が 日に日に消えていく
最後の言葉選びさえ 面倒くさい私
◎◇〜◇は、サビを想定しています。
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