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手
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作詞 サブマリン |
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単純な詩なんて 書きたくない
そんな風に思っていた
難解な詩ばかり 書き連ねて
色んな事を綴ってきた
そんな言葉も 空虚な程
もう何もいらなくて
こうして どんな場所に立たされても
精一杯 笑う事は忘れずにいたいから
笑って見せてくれる それだけでいいよ
その追い風に乗って 僕の足で越えてみせるから
この壁を越えてみせるから
受け止めてゆく どんな君でも
その覚悟は出来ている
簡単な言葉でも また解らなくなって
また 君と二人探す
あんまり上手に 言えないけど
Ah ただ君と居たくて
どうして こんな苦しく感じられるの
もう一回 幼き日の君と僕になって
勝手に弄んでおくれよ それでもいいよ
ただ 迷い彷徨う間はずっと 手を離さないで
それだけで救われるから
今 こうして思うのは
当たり前の言葉でも それはそれで良くて
むしろ この気持ちに適切な言葉を
ただ 素直に伝えたくて
どうして 光だけを見つめてしまうの
影があるから 光に気付けるのに
大切に出来るのに…
こうして どんな場所に立たされても
精一杯 笑う事は忘れずにいたいから
笑って見せてくれる それだけでいいよ
その追い風に乗って 僕の足で越えてみせるから
この壁を越えてみせるから
その手を離さないから
それだけで救われるから
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