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晴れているのに
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作詞 サブマリン |
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青空を見上げて いつかの飛行機雲思い出して
途切れそうな思いを また繋げてゆく
ぬかるんだ道 雨上がり鮮やかに光る世界で
脇目も振らず 駆け抜けてきた足跡を振り返って
いつも傍に居た姿を 静かに思い出す
晴れているのに
ねぇ どうしてこんなにも哀しいのだろう
噛み締める幸せと その代償として支払った哀しみ
複雑に入り組んだ感情は 何もない空に描くヒント
不安に押し潰されそうに 期待に胸を躍らせながら
雨でも無いのに 目から流れる雨粒を拭っている
秋空を見上げた あの日の飛行機雲は何処にある?
遠く離れた場所で きっと繋がってゆく
君にも見える? 虹架かる その向こうで放つ願いが
闇夜を越えて 駆け抜けてきた足跡を振り返って
たしかに触れた指先を 微かに思い返す
さよならはしたのに
ねぇ どうしてこんなにも切なくなるのだろう
一人立ち尽くす影と 日差しに照らされ揺れる光
等身大に映し出された姿を 捉え続けてきたけれど今
少し寂しいけれど一歩 涙も枯れて笑えるから
雨が上がる空 いつかの雨粒に光を 心に色を
晴れているのに
ねぇ どうしてこんなにも哀しいのだろう
噛み締める幸せと その代償として支払った哀しみ
複雑に入り組んだ感情は 何もない空に描く七色
不安に押し潰されそうに 期待に胸を躍らせながら
雨でも無いのに 目から流れる雨粒を拭っている
その雫を空に散らして 頼もしくなったその眼差しに
虹の橋を架けて
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