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消えた虹
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作詞 サブマリン |
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消えた虹見上げて 何も言えなくなった
意図した沈黙とは程遠い
何も言葉が出て来なかったんだ
あんなにキラキラして輝いていた
あんなに鮮やかで
何だって叶う気がしていたのに
叶った時 喜びの光を浴びるのは一瞬で
もう見えない七色に 大きな不安が込み上げる
どれほどの希望で 前へと歩いてゆけるの?
まだ 僕はあの日見た虹を追い続けている
消えた夢戻して 晴れ渡る青が空虚で
糸のように紡いだ出会いも
いつか 離れて別れゆく為の序章だから
あんなにいつも笑い合えていた
どんなに辛くても
夢があるから乗り越えてこれたのに
叶った後 夢見ていたその場所が現実で
そこで取り残されてゆく いつかの輝きもくすんでしまう
繋いだ心と心が はぐれて別れになった
まだ 僕はあの場所消えた虹をずっと見てた
空白の心が まだあの日の景色を探していて
まだ 言葉に出来ないまま 立ち尽くしている
叶わない夢 追い続けたこの軌跡が奇跡に
いつか浴びるはずの光 いつも心に灯している
繋いだ心と心が はぐれて別れになっても
まだ 僕はあの場所で見つけた夢を忘れない
まだ 僕はあの日見た虹を追い続けている
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