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花時計
作詞 サブマリン
公園へ行こう
たまの休みだからって 家でゴロゴロ
これじゃあ あまりにもったいないよね
早く着替えて 出かけよう

緑の並木道を抜けて 噴水の横のベンチ
腰掛けて ぼんやり空を見上げて

普段は狭いこの街の空も
穏やかな気持ちで見れば 広がっている
こんな気持ちになれたのは いつ以来だろう
忙しさに埋もれていた いつかの探し物
ねぇ いつか見つかるかな

公園に着いて
普段聴き込んでる歌を 口笛にしてる
見えないものにでも 心は触れる
そんな温もりは 久しぶり

緑の並木道で揺れる 木漏れ日と僕の想い
虹が出来た 噴水で子どもがじゃれてる

普遍の指針があればいいのにって
柔らかな季節の風に吹かれて時は巡る
こんな気持ちをいつまで 持ち続けるのだろう
現実に流されていった いつかの夢模様
ねぇ 今も探しているよ


揺るがない想いを探して
いつか 花開く時を待ちわびて
一人 見上げた空は悲しいほど青くて

普段は狭いこの街の空も
穏やかな気持ちで見れば 広がっている
虹の消えた空に 僕は口笛を奏でるよ
悲しみに埋もれていた いつかの探し物
ねぇ いつか見つかるよね

さぁ そろそろ帰ろうか
一人分の影を引きずりながら

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 花時計
公開日 2009/04/22
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 休日に外に出て、街を歩く。緑の並木道を抜けて、噴水の横のベンチに座る。すると、普段は狭いこの街の空も、ずっとずっと広がっていて。永遠の指針は無くても、今こうして風に吹かれて、時を巡っている。花開く時を待ちわびながら。
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