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フタバノウタ
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| 作詞 サブマリン |
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勢いよく飛び出した 僕らのメロディー
無邪気にはしゃいで 飛び跳ねて笑って
付き纏う哀しみを振り払いながら
走り抜けて行こう
君の笑い声が聴こえる方へ
一人だって寂しくないさ
また辛気臭い 言葉を吐き出しては
砂かけて 生き埋めにしているけれど
その上で この音を掻き鳴らしてみよう
知らずに流れた涙が今 零れ落ちてゆく
迷いもなく繰り返した いつかのパロディー
未曾有の事柄を探して 掻き鳴らして唄って
付き纏う馴れ合いを投げ捨てながら
塗り替えてみよう
俯いたままの姿が映る過去を
一人だって奏でてみるよ
また調子外れ ズレた音階でも叫ぶ
謎掛けで 何とか切り抜けているけれど
この五線 その直線を捩曲げてみよう
涙で歪むその線にほら 思いと言葉をのせて
はぐれたこの身と心が
君の存在で かろうじて繋ぎ留めれていて
だから 一緒に唄いたいんだ
どうせなら 笑いながら
手を叩きながら
一人だって寂しくないさ
また辛気臭い 言葉を吐き出しては
砂かけて 生き埋めにしていたけれど
その上で この音を掻き鳴らしてゆくよ
涙染み渡る土から 芽吹いた双葉を
そっと撫でてみる
さぁ 一緒に唄おう
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