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一瞬の中にある永遠
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作詞 サブマリン |
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揺れるよ しっかり掴まっててね
デコボコ道を不安定に揺れて通う
“離れない”って 寄り添う君の肩を
僕はいつまで信じていられるのだろう
永遠って ずっと先にあるのかと思ってたけど
今が その永遠って言えるんじゃないのかな
一瞬の中に永遠は潜んでいる
君が描く一瞬と僕が描く一瞬が触れ合った時
見た事も無い色に染まり 僕らは笑うでしょう
その時に 二人の前に広がる景色は果てしないのに
いつか 別々の背景で二人は生きてゆく
移ろう季節に残した足跡に 花びらは舞い降りる
慣れるよ そのうち良くも悪くもね
いつもの道から寄り道しながら帰る
“遠回りだ”って 不機嫌な君の主張を
僕はいつまで笑っていられるのだろう
優しさって簡単に表現出来ると思ってたけど
移ろい 変わりゆく事を心から赦せるかな
口先で放つニセモノの優しさを握り潰して
君が放つ優しさと僕が放つ優しさが擦れ違う度
見た事も無い色に戸惑い 僕らは泣くのでしょう
その時は 二人の前に広がってた景色は滲んで見えなくて
やがて 別々の背景で二人は生きてゆく
移ろう季節に残した足跡に 蛍は静かに光る
(春夏秋冬 あの一瞬へ)
(春夏秋冬 いつかの永遠に)
君に潜む弱さと僕に潜む弱さが向き合う時
見た事も無い色に憂い 僕らは抱き合うのでしょう
こうして 二人の前に広がる景色はまた永遠を知る
そして 別々の背景を二人は消してゆく
移ろう季節に残した足跡は いつか落ち葉に埋もれてしまうけれど…
君が描く一瞬と僕が描く一瞬が触れ合うという事
尊さは無くして初めて気付くのでしょう
その時に 二人の前に広がる景色は果てしないのに
いつか 別々の背景で二人は生きてゆく
移ろう季節に残した足跡に 粉雪は舞い落ちるけれど…
“君が描く一瞬と僕が描く一瞬が触れ合った時
見た事も無い色に染まり 僕らは笑うでしょう”
移ろう季節の中で 一瞬の中にある永遠を見つめながら
四季折々に移ろってゆく 日々の中で
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