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傍ら
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| 作詞 サブマリン |
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新緑のトンネルに木漏れ日が差す
川沿いのそよ風に吹かれて ただ流れにまかせて
言葉にしなくていい 声にならなくていい
今までの事がぼんやり浮かんでくる
二人でなぞりながら 形を変える雲に乗せて
君の名を呼んで 思う気持ちを大切にしていたい
癒えないままのほころびに当てた手を
一度少し緩めてみせて
無意識に繋いだ手を揺らせば
自然に前へと進んで行けそうな気がするんだ
大丈夫 僕を信じてみて
黛青の鮮やかな山脈に倣う
幾重もの峡谷を越えて また海峡を渡って
風になってみたい 時さえも跨いで 君のもとへ
「今」というものがゆっくり歩いてゆく
二人で迷いながら そのポケットに忍び込んで
“受け取ってほしいんだ”って言っても 君は照れている
言えないままに連れ添った 「愛している」の言葉と
ちゃんと向き合ってみせて
無意識に震える声に乗せて
自然に溢れ出る涙のあと 零れる笑顔をくるんで
いつも傍に居て気付かなかった 大切な想い
多分 今しか言えないだろうけどさ
「君を守ってみせるから」
“寄り掛かかればいいんだよ” ねぇ…こんな僕だけど
泣かないで 笑って暮らしてゆこうよ
君の名を呼んで 君が静かに微笑んでみせる
癒えないままのほころびに当てた手を
一度少し緩めてみせて
無意識に繋いだ手を揺らせば
自然に前へと進んで行けそうな気がするんだ
二人でずっと歩いてゆく 僕には見える
大丈夫 僕を信じてみて
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