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光と影〜short story ver.〜
作詞 サブマリン
螺旋状に匿ってゆく
些細な拘泥も 猜疑に充ちた感情論も
僕を再び 深海へと連れ戻すかのように

光と影の横断歩道
それは決して 安全のシンボルではない
寧ろ 足早に急かす人と人とが啀み合う
エゴで汚れた交差点

そんな中で 生きている意味さえも
見失いかけている
物事に潜む光と影に気付きながら
でも 影さえも見えぬ闇へと
踏み出してしまって…
声にならぬ 叫びを抱えて

眠れぬ夜に答えをただ探している
心で感じられる確かな光を探して
また失って また拾って
張り付いた仮面を脱ぎ捨てながら

不慣れな二足歩行でほら 繰り返す
あの日から続くストーリーを
雨上がり 鮮明に映る世界に

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 光と影〜short story ver.〜
公開日 2007/07/23
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント ちょうど一年前、苦しい時期に書いた詩です。あの時は直感で書いたんですが、今はこの内容に納得できるんですね。「光」と「影」は表裏一体。光があるから影があり、影があるから光に気付くことができる。
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