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翳り
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作詞 サブマリン |
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翳りの中でも光に思えた あなたに出会えた事で
僕は今を見つめる事から 投げ出さずに居られた
たとえ離れてしまっても
泣いて 笑った事まで 消してしまわない
あなたを感じる為 僕はまた翳りの中を生きてゆく
満ち足りた時間 共に歩いた季節 当たり前だった
そんな何気ない幸せを 胸にしまって
すべてを失う事で気付いた
またやわらかな光に触れる そんな日を待っている
痛みの中での救いに思えた あなたがくれた眼差しで
僕は僕を取り戻せたんだ 生きている事を感じた
たとえ見えなくなっても
あの日の あの時まで 手放してしまわない
あなたを感じたまま 僕はまた翳りの中を歩いてゆく
しがみついた幻 求め続ける心 優しさに甘えてきた
崩れて 土に還ってしまったあの時間から漏れ出た
微かな光が また一つ零れた雫を包みながら
胸に手をあて また一つ
忘れてはいけない 大切な感覚を呼び醒まして
"もう手放さない"
あなたを感じたまま 僕はまた翳りの中を歩いてゆく
満ち足りた時間 共に歩いた季節 当たり前だった
そんな何気ない幸せを 胸にしまって
すべてを失う事で気付いた
またやわらかな光に触れる そんな日を待っている
翳りの中を 生きてゆく
翳りの中を 生きてゆく
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