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のろま
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| 作詞 サブマリン |
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なんて伝えればいいのだろう？
なんて言えばよかったのだろう？
目に見えるような 心の傷を負った
そんなあなたに添える言葉を 僕は探している
綺麗な言葉が嫌いで ありふれた事を疎むあなたへ
それでも立ち向かう 吹きつける風に今日も
きっと誰しも心の底では 誰かを求めて歩いている
ふと緩んだ心の隙間に 和んだ時間が入り込んだなら
無理に伝えなくても きっと伝わるものがあるはず
遠ざけながら ひたむきに生きる
あなたがあなたである そんな瞬間が訪れるように 祈っている
なんでこんなに残酷なんだろう？
なんでこんなに無情なんだろう？
目に見えないままの 悲しみの群れに
しゃがみ込んで 立ち上がれない心が 空を呼んでいる
あなたの姿に自分を重ね じつは僕も踏ん張っている
孤独に立ち向かう 一期一会の今日を
きっと誰しも頭の中では 全部分かってはいるはず
閉じ切った心が顔を見せたら 失くした時間を取り戻しに行こう
無理に捻り出さず 出てきたすべてを捉えよう
後戻りしながら 懸命に生きる
あなたがあなたである そんな瞬間を
僕も僕のままで迎えたい
"のろま"なんて言われても
厄介扱いされても 適当にあしらわれても
あなたの良さまで奪えない
それでも 強く生きるあなたに添える言葉を 僕は探している
きっと誰しも心の底では 誰かを求めて歩いている
消えないままの傷跡に 忘れていた時間が入り込んだなら
無理に伝えなくても きっと伝わるものがあるはず
遅蒔きながら 投げ出さずに生きる
あなたがあなたである そんな瞬間が訪れるように ただ信じて
遠く離れてしまっても 僕は祈っている
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