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生きてゆく術
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| 作詞 サブマリン |
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余裕が無くなると 他人にあたりたくなる
何が悪いって訳でもないのに 物悲しくなる
自分を責める気持ちを 他人に向けた瞬間
そんな自分が堪らなく嫌になる
上辺を撫でる 要領良く
ポイントを押さえながら
正しくも間違っている 隣の隣のそのまた隣も
光差すものには 必ず影があるという事も
分かってはいるはずなのに 自分が可愛いからって
また不服を 誰かに被るように計算している
生きてゆく為 その為の代償だと自分に言い聞かせながら
事件が起こってから 対策を講じようとする
誰が悪いって訳ではないけど 思いに耽る
他人を責める気持ちを 自分に向けた瞬間
こんな自分の口をすぐに塞ぎたくなる
綺麗事で固める 本性を隠す為
建前を正論を振り翳して
間違いの中にある正しさ コイツの後ろのそのまた後ろ側
影あるからこそ 光に気付く事が出来るから
分かってはいるはずなのに 苦しみから逃れたいからって
また苦悩を やり過ごしながら悠然と暮らしている
生きてゆく為 その為の代償を知らず知らず支払いながら
汚いものを綺麗に仕立てる 綺麗なものを汚く造り上げる
自分の価値判断に忠実に なのに流行に振り回されて
権力に沿っている でも悪い事でもないよね
すべては生きてゆく術
正しくも間違っている 後ろの正面にいる僕自身も
光差すものには 必ず影があるという事も
分かってはいるはずなのに 自分にある利益を探して
また不服を 誰かに被るように計算している
生きてゆく為 その為の代償だと自分に言い聞かせながら
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